リハビリテーション部
リハビリテーション部のご紹介
総勢 | 79名 |
理学療法士 | 50名 |
作業療法士 | 18名 |
言語聴覚士 | 10名 |
管理栄養士 | 1名 |
2022.7月現在
施設基準
- 脳血管疾患I
- 運動器疾患I
- 呼吸器疾患I
広さ
- 理学療法室300m2
- 作業療法室150m2
- 言語聴覚室専用個室 4室
対象疾患
- 脳血管疾患
- 頭部外傷
- 骨折
- 脊髄損傷
- スポーツ外傷
- 脊柱管狭窄症 など…
理学療法(Physical Therapy : PT)
理学療法とは、病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。
理学療法について詳しくは日本理学療法士協会Webサイトをご覧ください
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理学療法について詳しくは日本理学療法士協会Webサイトをご覧ください
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作業療法(Occupational Therapy : OT)
作業療法とは、主として日常生活動作(食べる・着替える・歯を磨く・風呂へ入るなど)、応用的動作(家事・書字・買い物など)の評価やその回復を図るため、上肢機能訓練や日常生活動作訓練などを行います。
作業療法について詳しくは日本作業療法士協会Webサイトをご覧ください
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作業療法について詳しくは日本作業療法士協会Webサイトをご覧ください
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言語聴覚療法(Speech-language-hearing Therapy : ST)
言語聴覚療法では、コミュニケーションや脳機能・嚥下機能の障害に対し、ベッドサイドから個室、机上での訓練から物品を使用した応用的な訓練まで幅広いリハビリを行います。
言語聴覚療法について詳しくは日本言語聴覚士協会Webサイトをご覧ください
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言語聴覚療法について詳しくは日本言語聴覚士協会Webサイトをご覧ください
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当院リハビリテーション部の5つの特徴
1.「生涯を支えるリハビリ」を提供
当院では、地域支援事業をはじめ、急性期から在宅生活(生活期)まで切れ目の無いリハビリテーションを実施しています。在宅生活がスムーズに過ごせるように「患者様の」生涯のリハビリテーションを提供できるよう日々取り組んでおります。
2. 患者様や職員の声を反映させることで「信頼できる・寄り添える」組織作りを実現
当院のリハビリテーション部では、患者様の満足度調査(CS:Customer Satisfaction)と職員の満足度調査(ES:Employee Satisfaction)を定期的に実施しております。患者様に満足いただける医療を提供することに加え、スタッフの満足度調査も実施することにより職員同士の連携やモチベーションを向上させ、より質の高いリハビリテーションを提供できると考えております。
3. 充実した「学べる」環境と個性を生かした適材適所の人材配置
当リハビリテーション部では、新人スタッフが安心して業務を行えるよう新人研修や教育係り制度を設けております。また、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を混合したチームを作り、日々のコミュニケーションや勉強会、臨床実技指導など、より濃厚な教育環境を整えております。更に、役職者以外のスタッフと役職者が互いに評価し合う制度を導入し、上司との面談や個人目標を明確化することで、自分自身の長所と短所を認識し、効率的に能力アップを図れる環境作りを行っております。
部内勉強会 | 症例検討を実施。先輩からアドバイスをもらいながら広い視野と知識を身に付けます。 |
チーム内勉強会 | 実技指導、症例検討、伝達講習、文献唱読などを通して臨床で活かせる知識と技術を身に付けます。 |
学会・勉強会参加補助制度 | 学会等で発表する場も設けております。また、外部の講習会や勉強会への参加補助制度も利用できます。 |
(2020.9.14現在:コロナ対策のため、マスク着用で3密を避けて勉強会などを実施中。)
4. リハビリの効果を最大限に引き出せる環境を整備
当院のリハビリテーション室は全体で約500m2という広々としたスペースを有しております。理学療法室では直線で25mの歩行空間がありレッドコードと呼ばれる治療機器も完備しております。作業療法室では日常生活に必要な動作の評価や訓練を行うため、訓練室に自宅環境を想定した和室も設置しております。
レッドコードとは?
手足の重さを軽減・除去することで、運動を行いやすくし、その他にバランスの補助的役目としても用いることができる機器です。正常動作の誘導・介助を行いやすく、最大能力に合わせた訓練が可能です。
日常生活動作室(和室)
5. 外出や外泊の実践によって在宅生活に順応できる能力を身につける
ご家族様の介助指導を行ったのち、リハビリの成果をご家庭で試して頂くために日曜・祝日には外出や外泊を勧めております。その結果を踏まえて、さらに応用的・日常生活に合わせたリハビリを提供させて頂いております。