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栄養相談



特定保健指導

当院では、特定保健指導を実施し、メタボリックシンドロームの予防や改善を行ってお ります。 保健指導では、ご自身が生活習慣を改善していくための目標設定を簡単に行えるよ う、管理栄養士が全面的に支援させていただいております。 内臓脂肪を減らして、スリムなウエストと健康を手に入れましょう。
保険者から通知がきている対象者の方の実施となっており、当院での保健指導は完全予約制となっておりますので、お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。

外来栄養相談

疾病により食事療法が必要な場合に、医師の指示に基づき栄養食事相談(指導)を行っております。糖尿病食や減塩食、高脂血症での食事療法に関するポイントや、高齢者の介護食の相談にも応じています。

ご希望の方は、内科外来を受診の上、担当医師または看護師にお声掛け下さい。

栄養状態改善サービス(栄養ケア・マネジメント)

当院では、通所リハビリご利用者様全員の栄養状態を判定を行っております。
判定項目につきましては、身長・体重・BMI(体格指数)・(体重減少率)の4つとなっています。
この項目において、低栄養状態のリスク(危険度)を低・中・高の3段階に分け、判定しています。

1. 栄養スクリーニング

スクリーニングでは、体重測定を行っています。測定結果からBMIという体格をあらわす指数や体重減少率を算出し、お一人お一人の栄養状態を把握しております。

2. 栄養アセスメント

ここからは、スクリーニングの結果から低栄養状態のリスクが高い方が対象となるサービス内容です。全ての項目を進める上で、ご利用者様及びご家族様にご同意いただけるかを確認させていただきます。
アセスメントでは、日常的食事摂取量の把握を目的とし、1日分の食事内容の記録や食生活についての簡単なアンケートにお答えいただいております。その内容を基に、摂取(必要)栄養量を算出し、過不足がないか確認させていただいています。また、多職種による総合的な評価を行っております。

3. 栄養状態改善サービス計画書作成

ご利用者様及びご家族様のご意向を確認させていただいた上で、計画書を作成しています。

4. サービスの実施

栄養ケアサービス計画書にて立案したケアサービスを実施致します。
対象の方には、月額300円のご負担をいただいております。

5. モニタリング

管理栄養士や介護スタッフが、食事摂取状況などを確認させていただき、現状の把握をさせていただきます。栄養や食事に対する質問にもお答えしています。

6. サービスの評価・報告

サービスの実施から3ヶ月が経過しますと、実施状況の評価を行い、継継的サービスが必要か、それともサービスの計画を変更(改善)して実施すべきか等ご利用者様及びご家族様と共にケアマネージャーや多職種が検討いたします。

栄養科基本理念

当栄養科では、『安全で美味しい食事を通じて、喫食者の皆様に健康と心の安らぎを提供する』という基本理念の下、スタッフ一同、ご利用者様にご満足いただけるよう、心をこめた食事サービスに取り組んでおります。好き嫌いや、アレルギーなどの個別対応も充実しているのでとても安心です。

スタッフは?

栄養科は春日部厚生クリニック、診療技術部に属しており、スタッフは、管理栄養士:1名、 栄養士:2名、調理師:2名、調理補助スタッフ:1名が交代で日々研鑽しています。

食事時間は?

昼食12時00分~、おやつ15時00分~となっております。

食事内容の種類は?

  • 常食
  • お粥食
  • 刻み食
  • ミキサー食(ペースト食)
  • ソフト食
  • 流動(流動食)

常食提供の一例


特別治療食は?

主に、糖尿病食、減塩食、腎臓病食、潰瘍食等 病態に応じて提供させていただいております。
その他、個々人の病態に合った食事内容等については、お気軽にお問い合わせください。